2013年3月11日月曜日

冷蔵庫 切れちゃう瞬冷凍


最近の冷蔵庫は切れちゃう冷凍っていう機能があるものがあります。

三菱の切れちゃう瞬冷凍なら冷蔵庫の冷凍庫の設定を変えることで、冷凍物を包丁で切れるように冷凍できます。

これ、結構便利でひき肉でも一度そのまま全部凍らせて、使う分だけ切って少しずつ使えますし、鮭なども買って来て、切れちゃう瞬冷凍で凍らせておけば凍らせてから小分けするために1切れずつはがしたり、包丁で切ったりできます。

他にも、パスタソースもシャーベット状に凍るので、一度にたくさん作っておいて、大きな入れ物にいれて、切れちゃう冷凍に入れておけば凍らせてからスプーンですくって少しずつ使えます。

パスタを茹でたときに、好きなだけの量をスプーンですくってレンジで温めて使えば無駄がありません。

三菱は他のメーカーに比べて一番冷凍技術に力を入れているらしいです。

そのため、他のメーカーの冷凍庫は冷凍庫の冷気を他の野菜室などの部屋に回しているものもあるのですが、三菱は独立して冷凍庫専用で冷気をコントロールするため多少電気代が高くなるようです。

でも、最近は電気屋に行くと冷蔵庫の一年の電気代の目安を表示してくれてあるので、調べてみると三菱のMRJX52Wは年間の電気代が5,250円で他と500円差があるか無いかという感じでした。

最初は野菜の冷凍にこだわっていたため、東芝のベジータにしようと思っていたのですが、三菱のきれちゃう瞬冷凍も野菜の冷凍に関しては東芝にかなわないらしいのですが、ほかに比べるとかなり優秀なようで、冷凍に不向きだったジャガイモやタケノコも食感をそのままに冷凍にできます。

カレーを冷凍するとジャガイモがすかすかになりますが、切れちゃう瞬冷凍なら食感を保てるそうです。

生のままでも、しいたけやしめじ、ピーマンゴーヤなども冷凍できますし、茹でたりした準備をしてからならブロッコリーやナス、カボチャや白菜もいけます。

道の駅などでついつい買ってしまう海産物の中のシラスも、大量に買って切れちゃう瞬冷凍にしておけば、あとは使う分だけパラパラとすこしずつ使って行けば大丈夫です。

豚肉も切れるため、大きな塊で買って来た安い豚肉を冷凍させてから薄く切れば、薄く切るのが難しかったしゃぶしゃぶ用の肉も簡単に作れます。

こんにゃくもそのままの食感で冷凍出来るため、煮物の冷凍などにも優れているそうです。

切れちゃう瞬冷凍を使えばジャムも簡単に出来ますし、離乳食の保存も楽です。


切れちゃう瞬冷凍は芯からじっくり凍らせることで、細胞を壊さず素材の持つ食感などをそのまま保って冷凍できます。

肉を解凍すると出てくるドリップも減らせるそうです。

ご飯も炊きたてのそのまま冷蔵庫に入れても、美味しさをそのままに冷凍できます。


切れちゃう瞬冷凍は、急速冷凍に関しては他のメーカーの冷蔵庫より時間がかかるそうです。

それは、時間をかけてじっくり全体を冷凍させるため出そうです。


三菱の冷蔵庫は開発に女性が関わっているらしく、女性目線の女性に優しい冷蔵庫になっているそうです。

卵の入れ物が片方だけの扉を開けたときに全部取り外せたり、チルド室も片方の扉だけで開けれたり、引き出しの開け閉めがスムーズだったり、扉の閉め忘れ防止が付いていたり。


冷蔵庫内部の「動くん棚」もいいですね。

冷蔵庫内部の棚が動かせるメーカーは多いですが、中のものを一度動かしたりしないといけないため面倒ですが、三菱はレバーをスライドさせるだけで、棚の上に物が載っていても棚を上下させることができます。


製氷機もこだわっていて、製氷機についている浄水用のフィルターは他のメーカーなら一年くらいで交換しないといけないですが、三菱は10年間交換不要だそうです。

タンク、給水パイプ、製氷皿のすべてが洗えるようになっています。

東芝のベジータは製氷皿が洗えないのが悩みだったので、これは嬉しかったです。


あと、一番嬉しかったのは幅650のクラスの冷蔵庫があったことですね。

結構、冷蔵庫置き場がぎりぎりなので少し余裕を持たせるために650のタイプがあるのはうれしかった。

他のメーカーだと690くらいなので、一応冷蔵庫置き場には入るけどちょっと不安という感じがしました。


最初はぜんぜん候補に挙がってなかった三菱の切れちゃう瞬冷凍が候補に挙がってきました。

やっぱり買いだめ派には冷凍にこだわった冷蔵庫に惹かれてしまいます。

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